面白かったマンガ(2018/5)
5月に読んで面白かったマンガのまとめ。
大暮維人、舞城王太郎『バイオーグ・トリニティ』(1~14)
バイオーグ・トリニティ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 大暮維人,舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/19
- メディア: Kindle版
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梶本レイカ『悪魔を憐れむ歌(1~2)』
絵力極振りって感じのマンガで、話は微妙でもグイグイ読ませる。あと雄っぱいいい。
板垣恵介『刃牙道(21)』
ようやくクライマックスに。まあ読める。
やまもり三香『ひるなかの流星(1~12)』
いい意味で期待を裏切ってくれた。ここ。
原泰久『キングダム(50)』
ようやく信のターン……。
コトヤマ『だがしかし(11)』
こ、これで終わりかあ~~~。この手の漫画にはありがちの中途半端エンド。いつもどおりといえばそうなんだけど。
吾嬬竜孝『鉄腕アダム(1~4)』
稲葉振一郎が絶賛していたので読んでみた。わりとよくありそうな人類VS地球外知性体の話を、ガチガチの科学知識でしっかり理論づけた、って感じかなあ。著者の頑張りはたしかにものすごい一方で、その他の面での印象は『シドニアの騎士』とかとあまり変わらないような気も。ただし最終話のどんでん返し(?)はかなり好み。
押見修造『血の轍(3)』
相変わらず真っ白。
鬼頭莫宏『なるたる(1~12)』
登場人物の外見的な特徴が薄くて、すぐだれがだれだかわからなくなるんだけど、これぼくだけ?
つげ義春『つげ義春コレクション ねじ式/夜が掴む』
初つげ。あんまり良さがわからず、ひたすらエロスを感じた。
岩本ナオ『金の国 水の国』
岩本ナオが描く女の子の顔、怖くない? 今回のヒロインも、なんか感情の伝わってこない、吸い込まれそうな表情をしていた。