面白かった本(2018/7)

7月に読んで面白かった本のまとめ。

 

 伊藤計劃円城塔屍者の帝国』(河出文庫、2014年)
屍者の帝国 (河出文庫)

屍者の帝国 (河出文庫)

 

 これをあの映画にしたの!? すっげえなあ。

 

  矢部嵩『〔少女庭国〕』(早川書房、2014年)

 百合小説かと思ったら食人だった。詳細はここ

 

鴨志田一青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(電撃文庫、2014年)

 悪くない。ただ量子論は勘弁してくれ〜〜〜。

 

 江戸川乱歩江戸川乱歩傑作選』(新潮文庫、1960年)
江戸川乱歩傑作選

江戸川乱歩傑作選

 

 やっぱミステリー小説のトリックって時代を追うごとに進歩してるんだなあ、というのを強く実感した。「人間椅子」が好み。

 

 新井紀子『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社、2018年)
AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

 

 例のリーディングテストについての情報がよくまとまっている。まあ煽りも多いですが、それはご愛嬌。

 

 伊藤静香『アルゴリズムを、はじめよう』(インプレス、2012年)
アルゴリズムを、はじめよう

アルゴリズムを、はじめよう

 

 ぼくにとってはさすがにちょっと易しすぎるが、アルゴリズムの平易な解説としては悪くないと思う。

 

 鴨志田一青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』(電撃文庫、2014年)

 時間ループの話なのに時間ループの話がめちゃくちゃ少なくてびっくりした。

 

 中島明日香『サイバー攻撃』(講談社ブルーバックス、2018年)
サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス)
 

 入門書にしては、コードまでがっつり書いてそこそこ詳しめの解説をしているのはありがたい。ただ、プラス面でもマイナス面でもITを若干過大に評価してるのは気になった。ソーシャルエンジニアリングについてほぼ解説がなかったのがその証拠。

 

 山崎元大橋弘祐『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください』(文響社、2017年)

 いうほど最新ではないかなあ。つみたてNISAと通常NISAのどっちがお得かとか、eMAXISSlimとか、いろいろ足りない感はある。とはいえ手軽でよくまとまってはいるか。