12月に読んで面白かった本のまとめ。
舞城王太郎『されど私の可愛い檸檬』(講談社、2018年)
『私はあなたの瞳の林檎』と比べると無難な印象。
中山清喬『スッキリわかるJava入門 実践編』(インプレス、2014年)
スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)
- 作者: 中山清喬
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これほんまに実践的かあー? 「Java入門」なのでしょうがないといえばしょうがないんだけど、Javaのことしか出てこないので、前著読んだあとこっちを読んでも「読んだけどできるようになったことがあんまりない……」っていう無力感を感じそう。
円城塔『エピローグ』(ハヤカワ文庫JA、2018年)
『Self-Reference ENGINE』を思い起こさせる壮大さとハチャメチャっぷり。詳しくはここ。
ケン・リュウ編『折りたたみ北京』(早川書房、2018年)
折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5036)
- 作者: 郝景芳,ケンリュウ,牧野千穂,中原尚哉,大谷真弓,鳴庭真人,古沢嘉通
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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中国SFの手頃な紹介。ここ。