面白かったマンガ(2018/1)

1月に読んで面白かったマンガのまとめ。

 

 古谷実ヒミズ(1~4)』
ヒミズ(1) (ヤングマガジンコミックス)
 

昔映画版を見たときも思ったけど、やっぱりこの話はある種の普遍性の中で回収されるべきかなあと思う。映画ではそれを無理やり東日本大震災にくっつけたためによくわからないことになっちゃってたけど、原作の普遍的な話はそれなりに納得がいく。

 

押見修造『血の轍(1~2)』
血の轍(1) (ビッグコミックス)
 
血の轍(2) (ビッグコミックス)

血の轍(2) (ビッグコミックス)

 

 わりとよくありそうな毒親モノだが、やたら薄くて綺麗な線が印象的。

 

 コトヤマ『だがしかし(9)』

 サヤかわ。

 

古谷実『ヒメアノ~ル(1~6)』

 『ヒミズ』よりずっと変なマンガでびっくり。

 

 大童澄瞳『映像研には手を出すな!(1~2)』
映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

 
映像研には手を出すな!(2) (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな!(2) (ビッグコミックス)

 

 話自体はまあそこそこといった感じだが、コマが三次元的になっているのが面白い。これ編集者大変だっただろうなー。

 

 原泰久『キングダム(49)』
キングダム 49 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 49 (ヤングジャンプコミックス)

 

蒙恬に見とれる河了貂かわいい。