2月に読んだ本のまとめ。
テッド・チャン「2059年なのに、金持ちの子にはやっぱり勝てない」(『S-Fマガジン』2019年12月号、早川書房)
日本だけじゃなくアメリカでも、能力給になってない! みたいな話って出るのね。飛浩隆『自生の夢』(河出文庫、2019年)
- 作者:飛浩隆
- 発売日: 2019/12/05
- メディア: 文庫
そのほかは……うーん、ふわふわとした感じがあまり好みじゃなかった。「自生の夢」シリーズは気合入ってるのはわかるが、そこまでピンとこなかった(伴名練による詳細な解説を読んだあとでも)。
清水克行『戦国大名と分国法』(岩波新書、2018年)
- 作者:清水 克行
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: 新書
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を〔新板〕』(ハヤカワ文庫NV、2015年)
- 作者:ダニエル・キイス
- 発売日: 2015/03/13
- メディア: 文庫
金子拓『織田信長<天下人>の実像』(講談社現代新書、2014年)
- 作者:金子 拓
- 発売日: 2014/08/19
- メディア: 新書
村田沙耶香『変半身』(筑摩書房、2019年)
- 作者:村田沙耶香
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: 単行本
サミュエル・I・シュウォルツ『ドライバーレスの衝撃』(白揚社、2019年)
- 作者:サミュエル・I・シュウォルツ
- 発売日: 2019/12/07
- メディア: 単行本