12月に読んだ本のまとめ。
伴名練編『日本SFの臨界点[恋愛篇]』(ハヤカワ文庫JA、2020年)
日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙 (ハヤカワ文庫JA)
- 発売日: 2020/07/16
- メディア: Kindle版
伴名練編『日本SFの臨界点[怪奇篇]』(ハヤカワ文庫JA、2020年)
日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族 (ハヤカワ文庫JA)
- 発売日: 2020/07/16
- メディア: Kindle版
物草純平『スクリューマン&フェアリーロリポップス』(電撃文庫、2012年)
よくある異能バトルモノ。わりと細かいところへの気配りはできてるんだが、いかんせん主人公とヒロインの出会いの部分が適当すぎて印象が悪い。入間人間『瞳のさがしもの』(メディアワークス文庫、2013年)
ライトノベル作家で短編小説ちゃんと書いてくれる人あんまいないので、まあ貴重ではある。ただ妙に目玉がえぐられる短編ばっかで、そういう描写が苦手な人にはキツいかも。佐野幹『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』(大修館書店、2013年)
- 作者:佐野 幹
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: 単行本