読んだ本(2021/3)
3月に読んだ本のまとめ。
リオフランク・ホルフォード‐ストレブンズ『暦と時間の歴史』(サイエンス・パレット、2013年)
- 作者:Leofranc Holford-Strevens
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: 新書
長谷川眞理子『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書、1999年)
- 作者:長谷川 眞理子
- 発売日: 1999/06/21
- メディア: 新書
アゴタ・クリストフ『ふたりの証拠』(ハヤカワepi文庫、2001年)
前作『悪童日記』とは違い、だいぶ変化球な感じ。簡素で迫力のある文章が書けるだけじゃないのねー。ただその一方で、作品自体のパワーみたいなものは落ちるか。森川博之『5G』(岩波新書、2020年)
5G5G言われて踊らされてはいけないよというのがよくわかる。踊ってるような人に適切に冷水を浴びせてくれるのでよいかと。あとまあ技術系の話がちゃんと非理系レーベルの新書になるというのも大事なんじゃないかな。大森望、伴名練編『2010年代SF傑作選(1・2)』(ハヤカワ文庫JA、2020年)
10年代の面白い日本SFを網羅するアンソロジー。詳細はここ。リュドミラ・ウリツカヤ『ソーネチカ』(新潮クレスト・ブックス、2002年)
- 作者:リュドミラ ウリツカヤ
- 発売日: 2002/12/01
- メディア: 単行本