10月に読んだマンガのまとめ。
まあ無難に決着つけた感じ。第2部があるというのは嬉しい。
山本普『SEKIRO 外伝 死なず半兵衛』
道順の意外な一面とか田村主膳とか、いろいろと望ましいスピンオフという感じですばらしい。これで外伝
DLCのゲーム作ってほしいまである。
アレス・コットほか『Bloodborne: The Death of Sleep』
同じフロムでもこちらはそこまでてもない。アメコミなんだけどブラボ特有の陰鬱さと相性が良くないように思う。
より舞城ミステリーっぽい話で、このぶっ飛び感はとても
イカれていて良い。その一方で、アニメの後日談ということで鳴瓢の個人的問題がある程度解決しちゃっているので、そこに物足りなさもある。
山田胡瓜『AIの遺電子(1~8)』
枯れた技術の再利用という感じで、SF×医療×オムニバスというのが、それ自体は手垢にまみれたものでも、組み合わせによってオリジナリティを産んでいる。