6月に読んだ本のまとめ。
高橋源一郎『「読む」って、どんなこと?』(NHK出版、2020年)
ちょっとほのめかしが多すぎるきらいはあるが、それでもまあまあ良い本だと思った。「読む」という行為の
イデオロギー性をやわらかい言葉で書いている。
ナカムラクニオ『本の世界をめぐる冒険』(NHK出版、2020年)
本と読書の歴史から、多様な世界が見えてくる。詳細は
ここ。
まさん編『ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選』(星海社新書、2021年)
紹介が全体的に薄っぺらい印象。1本1ページじゃあ伝わるものも伝わらないよねえ。
藤原麻里菜『無駄なマシーンを発明しよう!』(技術評論社、2021年)
とてもやさしい機械工作の入門書。詳細は
ここ。