読んだマンガ(2021/4)
4月に読んだマンガのまとめ。
柳本光晴『響(1~13)』
いやあまあいくらなんでも無茶苦茶にもほどがあるだろと思いますが、とはいえ文芸ゴシップを戯画化しつつ不条理ギャグっぽくしたマンガとしては意外と及第点なのでは。文芸ゴシップという極めてニッチな話の下衆な面白さはうまく表現されている気はする。山田胡瓜『AIの遺電子(1~3)』
ハードめのSFで1話完結のマンガってけっこう珍しい気がする(『ドラえもん』とかあったのにね。ふっしぎー)。おセンチすぎるきらいはあるけれども、とはいえ真っ当に感動できるSFだと思う。池田理代子『ベルサイユのばら(1~10)』
- 作者:池田 理代子
- 発売日: 1972/11/30
- メディア: コミック
ベルサイユのばら コミック 全10巻完結セット (マーガレット・コミックス)
- 作者:理代子, 池田
- 発売日: 1974/05/20
- メディア: コミック