人生の100冊(2020)
2020年までに読んだ、面白かった本100冊のまとめ(同じ作者は1冊まで)。
純文学
安部公房『砂の女』
石黒達昌『平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士,並びに,』
今村夏子『むらさきのスカートの女』
上田岳弘『太陽・惑星』
大江健三郎『死者の奢り・飼育』
木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』
高橋源一郎『恋する原発』
藤野可織『パトロネ』
前田司郎『恋愛の解体と北区の滅亡』
又吉直樹『火花』
村田沙耶香『コンビニ人間』
吉村萬壱『クチュクチュバーン』
海外文学
アドルフォ・ビオイ=カサーレス『モレルの発明』
フランツ・カフカ『変身』
ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』
アゴタ・クリストフ『悪童日記』
ニコライ・ゴーゴリ『外套・鼻』
フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男 他八篇』
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『ジギル博士とハイド氏』
ウラジーミル・ソローキン『愛』
フョードル・ドストエフスキー『白痴』
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
SF
赤野工作『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』
伊藤計劃『虐殺器官』
アンディ・ウィアー『火星の人』
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
円城塔『これはペンです』
ジョージ・オーウェル『一九八四年』
ルスタム・カーツ『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』
樺山三英『ジャン=ジャックの自意識の場合』
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
小林泰三『玩具修理者』
テッド・チャン『あなたの人生の物語』
アヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』
法月綸太郎『ノックス・マシン』
長谷敏司『My Humanity』
伴名練『なめらかな世界と、その敵』
劉慈欣『三体』
スタニスワフ・レム『虚数』
ミステリー
泡坂妻夫『しあわせの書』
歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』
殊能将之『ハサミ男』
竹本健治『ウロボロスの偽書』
辻村深月『鍵のない夢を見る』
筒井康隆『ロートレック荘事件』
名倉編『異セカイ系』
西尾維新『クビシメロマンチスト』
早坂吝『虹の歯ブラシ』
東川篤哉『密室に向かって撃て!』
東野圭吾『悪意』
舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』
森川智喜『キャットフード』
米澤穂信『愚者のエンドロール』
ライトノベル
秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』
うえお久光『紫色のクオリア』
江波光則『ストレンジボイス』
大澤めぐみ『おにぎりスタッバー』
桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
十文字青『ぷりるん。』
田中ロミオ『AURA 魔竜院光牙最後の闘い』
野崎まど『[映]アムリタ』
伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
人文科学
入不二基義『哲学の誤読』
エレツ・エイデン、ジャン=バティースト・ミシェル『カルチャロミクス』
岡本裕一朗『フランス現代思想史』
金子拓『織田信長』
斎藤美奈子『妊娠小説』
佐野幹『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』
清水克行『戦国大名と分国法』
アラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン『「知」の欺瞞』
東畑開人『居るのはつらいよ』
戸田山和久『哲学入門』
村井淳志『勘定奉行 荻原重秀の生涯』
ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』
原田実『江戸しぐさの正体』
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』
ベン・ブラット『数字が明かす小説の秘密』
前島賢『セカイ系とは何か』
山形浩生『たかがバロウズ本。』
社会科学
稲葉振一郎『経済学という教養』
周燕飛『貧困専業主婦』
瀧澤弘和『現代経済学』
濱口桂一郎『働く女子の運命』
松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』
スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー『超ヤバい経済学』
ハンス・ロスリングほか『FACTFULNESS』