皆が求めていたのはプラチナリメイクであって、ダイパリメイクではない/「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」
バズらせた早川の努力に感謝/劉慈欣『三体Ⅲ』
基本的な感想は、『Ⅱ』を読み終わったときとそこまで大きくは変わらず、まあまあおもしろかった。『Ⅲ』下巻の終盤はバカSF色がかなり強く、バカバカしさに思わず笑ってしまう。また、暗黒領域計画などの理屈が非常によく、あらためてアイデア部分の新鮮さを感じた。よくよく思い返してみれば、面壁計画や黒暗森林理論などもアイデアとして秀逸だったなあ。あと個人的な好みではあるが、随所に挿入される作中作『時の外の過去』からの抜粋も、今話題の異常論文感があってよかった。
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木下古栗『人間界の諸相』特設ページに掲載されていたエッセイについての調査メモ
save-as.hatenablog.com
前々からちょこちょこ木下古栗全作品リストを更新しているのだけれど、先日コメントにてこんな情報提供をいただいた。
前々からちょこちょこ木下古栗全作品リストを更新しているのだけれど、先日コメントにてこんな情報提供をいただいた。
で、ここからはだいぶあやふやな情報になってしまうのですが…
『人間界の諸相』は紙面と同時に「小説すばる」の公式サイト内に開設された特設ページでも連載を同時進行していたのですが、そこには本編となる連作掌編の他にエッセイが二本掲載されたことがありました。
一本は木下氏が好きなミュージシャンとその音楽について書いた内容だったんですが、これに関してはタイトルもミュージシャンの名前も失念してしまいました…。
もう一本は「フーッ!」というタイトル(表記に若干の誤りがあるかもしれません)で、渋谷の街で「選挙フェス」に遭遇した際の憤りをストレートに書いた内容でした。
残念ながら特設ページは現在削除されてしまっているので確認が取れません。
『人間界の諸相』は特設ページにてWeb連載も行っていたのだけれども、その他にエッセイを何本か掲載していたとのこと。ただ、特設ページの削除に伴い、現在は確認ができない。
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