ボートレース場近くのカジュアル温泉/平和島温泉 天然温泉 平和島

www.heiwajima-onsen.jp わりとカジュアル感あふれる温泉ではあるんだが、メインの温泉はやや黄色がかった塩分高めの泉質で、思っていたよりはまあまあ。複合施設の一角なので、外に出れば飲食店やアミューズメント施設もいろいろあるのがいいところかなあ。…

読んだSCP(2021/11)

11月に読んだSCPのまとめ。

読んだマンガ(2021/11)

11月に読んだマンガのまとめ。

読んだ本(2021/11)

11月に読んだ本のまとめ。

ゼロからトースターを作った狂人の記録/トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』

ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)作者:トーマス トウェイツ新潮社Amazonなんといっても著者の狂ったようなバイタリティがすごく、そのイカれっぷりが大変軽妙な筆致で綴られるので全編通して笑いっぱなしだった。そしてそれを通して、高度に発…

皆が求めていたのはプラチナリメイクであって、ダイパリメイクではない/「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」

ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド - Switch|オンラインコード版任天堂Amazon結局のところ、最大の問題点はこのリメイクがダイパをベースに作られているということ部分にあるんだと思う。ダイパ→プラチナの変更点はほぼほぼイコール改善点なのだ…

バズらせた早川の努力に感謝/劉慈欣『三体Ⅲ』

三体Ⅲ 死神永生 上作者:劉 慈欣早川書房Amazon三体Ⅲ 死神永生 下作者:劉 慈欣早川書房Amazon基本的な感想は、『Ⅱ』を読み終わったときとそこまで大きくは変わらず、まあまあおもしろかった。『Ⅲ』下巻の終盤はバカSF色がかなり強く、バカバカしさに思わず笑…

伴名練編『日本SFの臨界点 新城カズマ』解説に『魔界探偵 冥王星O』についての記述がない

日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫JA)作者:新城 カズマ早川書房Amazon伴名練編のアンソロジーシリーズ『日本SFの臨界点』シリーズは、単純なアンソロジーとしての面白さもさることながら、とんでもなく分厚い解説にも定評がある。…

木下古栗『人間界の諸相』特設ページに掲載されていたエッセイについての調査メモ

人間界の諸相 (集英社文芸単行本)作者:木下古栗集英社Amazonsave-as.hatenablog.com 前々からちょこちょこ木下古栗全作品リストを更新しているのだけれど、先日コメントにてこんな情報提供をいただいた。 で、ここからはだいぶあやふやな情報になってしまう…

読んだSCP(2021/10)

10月に読んだSCPのまとめ。

読んだマンガ(2021/10)

10月に読んだマンガのまとめ。

読んだ本(2021/10)

10月に読んだ本のまとめ。

「孤城」というもうひとつの学校について/辻村深月『かがみの孤城』

かがみの孤城 上 (ポプラ文庫)作者:辻村深月ポプラ社Amazonかがみの孤城 下 (ポプラ文庫)作者:辻村深月ポプラ社Amazonこの小説に出てくる「孤城」は、一見するとファンタジーな空間ではあるが、フリースクールと同様、明らかに学校に馴染めなかった人向けの…

凝りすぎでは?/「DELTARUNE Chapter.2」

store.steampowered.com そのとんでもない凝りっぷりは「UNDERTALE」に勝るとも劣らない感じで、Chapter.2の時点でもうアンテの半分ぐらいのボリュームはあるんじゃないか。2からはアンテのGルートのような分岐要素もあり、たいへん期待できる。ただ、開発ペ…

読んだマンガ(2021/9)

9月に読んだマンガのまとめ。

読んだ本(2021/9)

9月に読んだ本のまとめ。

前田敦子のおかげで割と見れる/黒沢清「旅のおわり世界のはじまり」

旅のおわり世界のはじまり前田敦子Amazon要約すると本当にこじんまりとしたストーリーなような気はするのだけれど、黒沢清の演出と前田敦子の魅力のおかげでなんとか2時間持たせているというような感じ。特に前半の不穏な雰囲気とかは、黒沢ホラーがうまいこ…

学際の見本/金森修『病魔という悪の物語』

病魔という悪の物語 ──チフスのメアリー (ちくまプリマー新書)作者:金森修筑摩書房Amazonこれは学際の見本だなあ。公衆衛生学であると同時にその科学史でもあり、歴史学の側面もあり、言語学やメディア学にも片足を突っ込んでいる。コロナ下の現在ということ…

本職の声優じゃない人には重要な役やらせないでほしい/細田守「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」

ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島田中真弓Amazon細田がよくやる、不自然さすらあるシンメトリー構図が、映画全体の不穏さに貢献している。音楽も、話の緩急をつけるのにかなり効果的に使われている感じ。敵キャラの造形も「マブラヴ・オ…

「作者の死」の死

物語の構造分析作者:ロラン・バルトみすず書房Amazon 要約 「作者の死」でバルトは「作者」を時代の産物としているが、そうであれば時代の変化により「作者」が復活する可能性がある。そして現代では、インターネットによって「作者」の存在が強化されるので…

読んだマンガ(2021/8)

8月に読んだマンガのまとめ。

読んだ本(2021/8)

8月に読んだ本のまとめ。

一人の作家の小説を読むということ/栗原裕一郎、豊崎由美『石原慎太郎を読んでみた』

石原慎太郎を読んでみた ノーカット版 (中公文庫)作者:栗原裕一郎,豊崎由美中央公論新社Amazon特に栗原裕一郎の労力には脱帽。わざわざ石原慎太郎なんかのために国会図書館に通い詰めて、全集から埋もれた名作や駄作まで、丹念に一人の作家と向き合うという…

ジュブナイル文体でも森川の世界観は隠せない/森川智喜『踊る人形』

踊る人形 (講談社文庫)作者:森川智喜講談社Amazon森川智喜の「三途川理シリーズ」の3作目。今作のもっとも大きな特徴は、ジュブナイルミステリーのような文体だろう。本気でジュブナイルを書きたいわけではないというのはストーリーのブラックさからも伺える…

ポケモンDPtのライバルと、ムクホークのかげぶんしん

ポケットモンスター プラチナ(特典無し)任天堂AmazonポケモンDPtのライバルは、元々はお調子者だが、ギンガ団のジュピターに敗北したことをきっかけに成長して、やや落ち着いた人間になった。そのような心境の変化が、ムクホークに覚えさせている技とリンク…

フロム製RPGの最高傑作/「ダークソウル3」

DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION - PS4フロムソフトウェアAmazon1とか2に比べるとだいぶ爽快さが増していていい感じ。まあ正直「Bloodborne」とか「SEKIRO」と比べてしまうと微妙な点もあるが、装備などを変えてビルドを楽しむという部分については唯…

読んだマンガ(2021/7)

7月に読んだマンガのまとめ。

読んだ本(2021/7)

7月に読んだ本のまとめ。

読んだマンガ(2021/6)

6月に読んだマンガのまとめ。

読んだ本(2021/6)

6月に読んだ本のまとめ。